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古都 奈良町の町並み [奈良滞在日記]

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※民家の軒下につるされている「庚申さんの身代わり申」
 
古都、奈良町の町並みの断片を撮りました。私はこのような町並みを歩くのが好きです。長い歴史を感じさせ、気持ちが落ち着きます。

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※格子戸のある民家が列なる奈良町の風景

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※「庚申さんの身代わり申」を売っているお店です

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※昔はいたるところに、井戸とこんな汲み上げ式ポンプがありました

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※躍動感溢れる、巨大な鹿の彫刻

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※奈良町から遠くに興福寺五重塔が見えました
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阿修羅像に引き寄せられて 興福寺へ [奈良滞在日記]

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 昨日の朝、阿修羅像の拝観の場所と日時を調べました。すると、偶然にも宿泊しているホテル・サンルートと目と鼻の先の興福寺であることがわかりました。観光客が押し寄せている時節柄、ホテルのスタッフに拝観の可能性について確認したら、「何時間も並んで待つ覚悟があれば…」と、極めて悲観的な答えが返ってきたのです。
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 それで今朝は、ほぼ100%拝観することを諦めて、チェックアウトの11時まで部屋で過ごすことに決めました。まず、朝食をホテルで取る予約をして、食堂に行ったら満員で、20人ぐらい入口付近で待っていたので、待つことを諦めてキャンセルしました。それで、せめてコーヒーだけでも飲みたいと思い、8時半ごろホテルを出て猿沢池の方へ向かって歩き始めました。すると右上前方に興福寺の五重塔が目に入りました。コーヒーを飲むことを忘れて、それに惹かれるように石段を登って、五重塔と興福寺がある場所に向かいました。
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 恐らく今頃は、阿修羅像を観るために人でごった返していることを想像しながら…。五重塔付近では、鹿の群れにえさをやりながら、記念写真を撮っている観光客が大勢集まっていました。私はここを通り抜けて、念のために阿修羅像が展示されている国宝館の方へ行ってみることにしました。すると不思議なことに、入口付近には、一人の博物館員以外は誰もいませんでした。時間は8時40分頃でしたが、その博物館員は「あなたが最初の人です。開館は9時ですが、10分ぐらい早めに開けますよ。」と言われた。
 
 今考えると、ホテルの食堂が満員だったために、朝食を止む無くキャンセルしてしまい、せめてコーヒーだけでも飲みたいと思い、外に出て興福寺の五重塔に向かって歩き出したのは、何となく見えざる力によって“阿修羅像”に引き寄せられたのではないかと思いますが、それは単なる偶然であって考えすぎでしょうか?
 
 9時50分に開館し、チケットを買いました。東金堂の拝観も合わせて800円でした。一つひとつの仏像名を拝観順にiPodtouchのメモに記録しながら歩いたので、約1時間ぐらいかかりました。特に阿修羅像の説明文は、ショップで売られているガイドブックの内容とは異なると、博物館員が話していましたので全て記録しました。
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 興福寺の中における阿修羅像は、多くの仏像が展示されている全体の中の一つに過ぎないわけで、巨大な千手観音などに見とれていると、通り越してしまうような気がしますが、どういうわけか阿修羅像の周りには、人だかりが出来ていました。
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 今、現代人はなぜ“阿修羅像”にこんなに強く魅せられるのか?その理由について考えてみましたが、考えれば考えるほど、それは無駄な努力に思えてきました。それは個々人の心の問題であって、理屈ではないことに気が付いたからです。確かにマスコミの影響もありますが、“阿修羅像”を見つめ説明文を読むと、自然とその理由が分かるような気がいたしました。
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▼興福寺館内の阿修羅像の説明板より転記しました。 
阿修羅像はインド神話に登場する戦闘の神で、最高神インドラ(帝釈天)と争ったが、仏教に帰依してその守護神になった。一般的に激しい怒り顔で3つの顔と6本の腕を持つ姿であるが、興福寺の像には怒りや激しさが見えず、表情は繊細で内向的であり、腕と体が細い少年の姿で表される。その表情には懺悔という仏教で重要な修法が反映されると推定される。顔が小さく八頭身でプロポーションがよく、正面の顔は眉をひそめながらも目的に向かう意思がある。向かって左の顔は唇を噛み、右は自分を見つめているようだ。
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※このブログに掲載している阿修羅像の写真はいずれも興福寺の看板及びガイドブック(もっと知りたい興福寺の仏たち)から撮ったものです。館内での撮影は禁止されています。

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かきまぜ奈良うどん“福徳” 湯気の向こうの若女将 [奈良滞在日記]

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 猿沢池周辺での“なら燈花会”を観た帰りのこと、奈良に着いてサンルート・ホテルに向かう時から、何となく気になっていた小さなうどん屋さん“かきまぜ奈良うどん福徳”に寄りました。
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 この店構えはこじんまりとしていますが、中に入ると活気に満ちたご主人の張りのある声、明るく大きな声の女給さん(若干、注文を忘れっぽいが、悪びれない感じ)の応対に好感が持てました。
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 うどん屋さんですから、カウンターに座った時の釜揚げのうどんの熱は、冷房が効いた店内でも伝わってくる。厨房の一番奥のほうで、釜から立ち昇る湯気に見え隠れしながら、手を片時も休めることなく、天ぷらを揚げている女性の姿が目に付きました。男の人が天ぷらを揚げている姿はめずらしくないが、女性が天ぷらを揚げる姿はめずらしいと思ったからです。
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※笑福亭鶴瓶かと思ったが、関西限定の芸人?リポーター?らしい。
 
 私も天ぷら付きの“福徳かきまぜうどん”を注文したので、その女性がカウンターに近づいて来て、「今日は当店を利用していただいてありがとうございます。お客さんは、時々来て頂いている方ですか?」と声をかけていただいた。話しによると、このお店の若女将らしい、「ここへ嫁に来ました。」と明るく言っていたのが印象的でした。
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なら燈花会 古都の幻想的な灯り [奈良滞在日記]

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 12日より奈良に来ています。高校時代を奈良県で過ごした私は、奈良に対しては特別な愛着を持っています。私の次女が奈良に嫁いでいるのも、何か不思議な縁を感じています。ここは奈良市のみでなく、奈良県のいたるところに長い歴史に刻まれた場所があり、その場所に人々が長い伝統を守りながら生きています。
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 今回、奈良に来て初めて“なら燈花会”を知ることが出来ました。今回宿泊したホテル・サンルートのすぐ近くが、“なら燈花会”のイベント会場の一つである猿沢の池、興福寺、興福寺五重塔であったために、“燈花会”を十分に堪能することが出来ました。長い歴史の中で、様々な伝説をもつ猿沢の池を、仄かに照らす幻想的な蝋燭の灯りに、魅せられてしまいました。
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“燈火会とは”
1300年前に都として栄えた奈良。
広大な自然の中に古代日本のおもかげが今も残る。
そんな奈良にふさわしい、どこか懐かしさを感じ、
心を癒してくれるろうそくのやさしい灯り。
 
『なら燈花会』はゆったりと時の流れる世界遺産の地、
奈良に集う人々の祈りをろうそくの灯りで照らし出します。
 
1999年に誕生した『なら燈花会』。古都奈良にろうそくの灯りがとけ込み、
人々の心にさまざまな感動を与えてきました。夏のたった10日間だけ、
広大な奈良の緑と歴史の中にろうそくの花が咲きます。
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『燈花』とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。
これができると縁起が良いと言われています。
『なら燈花会』を訪れた人々が幸せになりますように。
そんな願いを込めてろうそく一つ一つに灯りをともします。
※NPO法人「なら燈花会」のホームページより
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